旅行

東京ステーションホテル宿泊記(シティービュークイーン&朝食)

東京ステーションホテル

こんにちは、hiyoです。

2020年12月に東京ステーションホテルに宿泊してきました。

かなり前のため現在は朝食バイキングの状況など変わっている点もあるかもしれません。

でもせっかくなので、今さらながらご紹介します!

ホテル外観&内部

ホテル外観

東京ステーションホテル 外観

あの時計の下の明かりのついている窓、あの階がそのままホテル内部となっています!

外から見ただけではそんな風に思えないですよね…すごい。

東京ステーションホテル 外観

そしてこちらが入口。

チェックインなどはこちらから入って行います。

東京ステーションホテル 外観

続いて、こちらは宿泊者専用の出入口。

チャックイン以降ホテルを出入りする際には、こちらを利用します。

東京ステーションホテル 入口

宿泊者専用出入口のエレベータースペース。

シンプルなのに何だかこう…雰囲気がおしゃれですよね。

単なるエレベーターまわりなのに、さすが東京ステーションホテル!という感じ。

ホテル内部

私が泊まったお部屋の階。

廊下もザ・クラシックホテルという感じ。

東京ステーションホテル 廊下

廊下のところどころには、このように東京駅の建設風景が写真で飾ってありました。

写真からも東京駅の歴史を感じられます。

東京ステーションホテル 廊下

また、廊下の途中にはちょっと座ったりするスペースがありました。

おしゃれすぎて、このスペースを休憩スペースと呼んで良いのか分かりません。

東京ステーションホテル 廊下

そして、確かこの辺りから下の駅構内を見ることができました。

これは夜遅くか朝早くに撮った写真です。

東京駅はちょこちょこ利用しますが使うのはいつも日中。

こんなに人が少ない構内は見たことないので何だか感動しました!

シティービュークイーン

そしていよいよ宿泊したお部屋のご紹介です!

ベッドエリア

東京ステーションホテル シティービュークイーン

入口すぐ左横にはハンガーラック。

こちら写真を見て分かりますが、アイロンとアイロン台がすでにセットされています。

貸出はよくありますが、元々お部屋に用意されているのは珍しい気がします。

東京ステーションホテル シティービュークイーン

何だか、カーテンや椅子にも重厚感があります。

東京ステーションホテル シティービュークイーン

壁側にある机。

東京ステーションホテル シティービュークイーン

ライトなどもいちいちおしゃれです!

写真だと分かりにくいですが、メモ帳のように見える白いものはマスクケースです。

東京ステーションホテル シティービュークイーン

こちらの扉を開けるとバススペースになります。

バススペース

東京ステーションホテル シティービュークイーン

こちらお風呂場横の洗面台。

うっかりアメニティ類の写真を撮り忘れてしまいましたが、アメニティも多分東京ステーションホテルのオリジナルです。

そしてそして!

鏡の下に置いてある4本のボトルが何となくでも見えるでしょうか?

東京ステーションホテルオリジナルのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディローション!

ボディローションまであるのはかなり珍しい気がします!

イストワール ドゥ パルファンというブランドとのコラボだそう。

東京ステーションホテル シティービュークイーン

トイレも上に絵が飾ってあって、高級ホテルだなぁ…と庶民の感想が出ました。

東京ステーションホテル シティービュークイーン

ちなみに、東京ステーションホテルにはバスローブも置いてありました!

バスローブのついているホテルは人生で2回目。

バスローブはもちろん普段使わないですが、せっかくなのでおのぼり気分で使用しました。

東京ステーションホテル シティービュークイーン

こちらは窓から撮った外の景色。

撮影が下手で申し訳ないのですが、タクシーのライトがクリスマスリースの電飾みたいでかわいかった!

東京ステーションホテル シティービュークイーン

夜のイルミネーションは、朝になるとこんな風景に変わります。

現実に戻った感じですね。笑

朝食ビュッフェ(アトリウム)

今回は朝食ビュッフェ付きのプランにしていました。

写真で伝わるか分かりませんが、これ、カラトリーが使い捨てできてしまうんです。

新型コロナの影響で感染対策として使い捨てになったと何かで見た気がします。

こちら、見た目すごいですよね!

使い捨てできてしまうのに、コンビニとかの白いプラスチックのスプーンとかではないのです。

お金がかかっていそうだな…と、ついつい庶民の感想が出てしまいました。

ご飯系

おしゃれなカラトリーを使って食べたご飯たち。

行ったのが前過ぎて細かいメニューは覚えていないのですが…。

オードブルは最初から蓋つきで4種類お皿に乗ったものが用意されていました。

それ以外にもお刺身などの前菜系から、小さい朱色の器に入っていたのは確かうな重。

かなり幅広いメニューたち。

オムレツも普通のホテルなら、中にチーズや野菜を入れて作られることが多いと思うのです。

でもこちらのオムレツは一味違います。

私が食べたのはオムレツにすき煮が添えてあるもの。

こういうオムレツは初めてでした!

それ以外にも、アボカド半身にポーチドエッグやサーモンを乗せて焼かれたものやおしゃれなポタージュなども初めてのメニューでした。

大きく失敗したのが、ご飯の注文。

夫と注文したら土鍋で持ってきてくださいました。

他にも色々食べているなか、2人で土鍋はきつかったです。

デザート

個人的には、デザート類のクオリティが高かったように思います。

ケーキはホールのものをパティシエさんが運んできて、会場でカットしていました。

これがおいしかったんですよね!

そしてお茶がまたおしゃれ!

私が知っているティーバッグのお茶と違うのです。

ロンネフェルトというドイツの紅茶ブランドのものでした。

私は多分ミントティーを飲んだのかなと思います。

調べるとこちらのティーバッグ1つ100円以上するっぽい?

かなり贅沢なティーバッグですね…。

高級なモーニングタイムを満喫させて頂きました。

感想

今回は東京ステーションホテルをご紹介しました。

初めて泊まったクラシックホテルにはとても趣がありましたね。

お部屋だけではなく廊下にも東京ステーションホテルらしさが感じられ、自分がすごい場所にいるような気持ちになりました。

東京ステーションホテル 外観

宿泊した日の夜、外から東京駅を撮ってみました。

こんなに素敵で歴史がある建物のなかに泊まっているなんて…と感動したものです。

朝食も今までのビュッフェとは色々と違っていてひとつひとつがおしゃれで。

値段的にそうそう泊まれるところではありませんが、おかげ様でとても良い時間を過ごすことができました。

いつか、また別のクラシックホテルにも泊まってみたいなー!