こんにちは、hiyoです。
実際に購入したのは5月だったため少し前のお話になってしまうのですが、今回は暑くなってきた時期にピッタリの和スイーツまるもち家の水まる餅をご紹介します。
そもそも「水ゼリー」って何?
ここ数年で一気に知名度を上げてきているお水でできたゼリー。
商品名はお店によって違いますが、桔梗屋が販売した水信玄餅がテレビで何度か取り上げられ、それにより知名度が上がったように思います。
私自身は食べず終いだったのですが、ローソンでも水ゼリーの販売がされたことがあったので、もうスイーツとしての市民権は得たと言えるのではないでしょうか。
水まる餅はさっぱりとしたお水のゼリー
水まる餅をお取り寄せしたきっかけ
こちらを購入したのはゴールデンウィーク頃だったのですが、Twitterで見かけたことがきっかけです。
私自身それまでは水ゼリー=桔梗屋の水信玄餅しか知らず、興味はあるものの行列に並んでまではいいかな…と食べたことがありませんでした。
そうしたなかで見かけた、まるもち家の水まる餅がお取り寄せできるというツイート。
水信玄餅とは違うのかもしれないけれど、せっかくの機会、これはもう頼んでみるしかないなと思いました。
商品の内容
基本が6個入りでワンセットになっています。
賞味期限が短いため1つだけの購入にしておきました。
届いたのはこちら。
卵のパックのような紙製の容器と、きな粉・黒蜜・つまようじが別添えで入っています。
容器を開けると、このように風船状の入れ物に包まれた水ゼリーが6個ありました。
つまようじが同封されていたのは、写真の説明書のように水ゼリーを取り出す際に穴を開けるためなんです。
ちなみにこちらの風船結構な強度があり、おっかなびっくり刺す程度では穴が開きません。
思い切って「えいっ!」と勢いよく風船に刺すことをお勧めします!
原材料
水まる餅…水、砂糖/増粘多糖類
黒蜜…砂糖、果糖ぶどう糖液糖、黒砂糖、食塩/カラメル色素、増粘剤(キサンタン)
きな粉…大豆
(詳細は写真をご確認ください)
カロリー
こちら調べてみたのですが分かりませんでした。
あんみつが100gで85kcal程度らしいので、あんこがない分もっと低いのではないかなと思います。
ただこちらはあくまでも予想の範囲での話になってしまいますが…。
水まる餅の見た目や味
先ほどの風船につまようじで穴を開け、別添えのきな粉と黒蜜をかけたのがこちらです。
当然ではあるのですが、水でできたゼリーのため、水まる餅自体は透明です。
おいしいうちにと早速食べようとしてみたところ、柔らかいものを想像していたのですが意外と水まる餅に弾力があります。
平らなお皿に出したことも良くなかったのですが、スプーンですくおうとすると弾力があるがゆえに水まる餅がスプーンから逃げてしまい一口目を取るのに少々難航しました。
ただ一方で、口に入れるとすっと溶けてなくなります。
スプーンですくう際に思ったより弾力があるため食感も少しかためなのかなと思ったのですが、そんなことは全くありません。
口のなかですっと溶ける水まる餅と、その溶けた水まる餅によって舌の上に広がるきな粉と黒蜜の甘みがとても良いです。
本当に優しい甘さが口いっぱいに広がるため、すごく贅沢な和菓子を食べているような気持ちになりました。
とはいえ、そのくちどけの良さゆえにあっという間に完食してしまいました!
まとめ
今回はまるもち家の水まる餅をご紹介しました。
今回のスイーツは、これからやってくるであろう暑い日にさっぱりと食べられる和菓子かと思います。
賞味期限が短めではありますが、原材料等見ても分かる通りとてもさっぱりとしたもののため飽きが来ずにじゅうぶんに食べきれると思いますよ。
(我が家は夫婦各々が毎日1つずつ食べたため、届いてから3日目で食べきってしまいました!)
この不思議な水まる餅、味や食感が気になった方はぜひ試してみてくださいね。