こんにちは、hiyoです。
今日は先日食べたDEMELのフルーツタルトを2種類ご紹介します。
DEMELのタルトは初めて食べましたが…おいしかったです!!
チョコが有名な「DEMEL」とは
オーストリア・ウィーン発の有名なチョコレートブランドのひとつです。
オーストリア・ウィーン。かつてこの地では、「ツッカーベッカー」と呼ばれる菓子職人たちが皇帝や王侯貴族たちに召しかかえられ、その腕をふるっていました。希少な存在だった砂糖と、独創的なセンス、磨き抜かれた技から生み出されるお菓子の数々は、まさに芸術品のようだったと伝えられています。
ときは1786年……そんな「ツッカーベッカー」のひとり、ルートヴィッヒ・デーネ。デメルの物語は、彼が王宮劇場の舞台側入り口の真向かいで小さな菓子店をはじめたところから幕を開けます。
1799年にルートヴィッヒが亡くなると、その息子・アウグストが店を継承。やがてアウグストは政界への進出を決意し、当時の職人長であったクリストフ・デメルに店を譲り渡しました。「デメル」は、彼の名を冠して生まれた店名なのです。(公式サイトより)
デメルの成り立ちやブランド名にはこんな歴史があったのですね。
日本ではソリッドチョコが有名なイメージがあります。
ソリッドチョコについてはまたお話するとして、早速今回のタルトを紹介していきます。
シトラスタルト
レモンクリームが加えられたレアチーズ感のあるタルト生地に、苺などベリーのフルーツがトッピングされています。
シトラスタルトを食べた感想
酸っぱすぎないレアチーズのような固めのタルト部分と、トッピングの酸味と甘みのあるベリーたち、ポイントでホイップされたクリーミーな生クリームのバランスがとても良いです。
一番下のタルト生地とレアチーズ部分の間にうっすらホワイトチョコレートが入っていたのもチョコレートショップのタルトっぽいこだわりが感じられました!
シトラスタルトの価格
税込み648円です。
キルッシュタルト
先ほどのさっぱりしたシトラスタルトとは見た目から対照的。
全体がダークチェリーとサワーチェリーで覆われていて、その中心部にはバニラクリームが入っています。
見た目も先ほどのシトラスタルトと比べてデメルっぽさを感じます。
キルッシュタルトを食べた感想
私はお酒をほぼ飲まないため詳しくないのですが、キルシュに漬けられたチェリーがとてもジューシーで、しっとり目のタルト生地、バニラクリーム、チョコレートとのバランスが良かったです。
トッピングにもチョコレートが乗っていたり、タルト生地上にもチョコレートが軽めにコーティングしてあったりと味のアクセントになっているのも良かったです!
キルッシュタルトの価格
税込み594円です。
DEMELのタルトが購入できる店舗はどこ?
関東圏に集中してはいますが、現在国内に20ヶ所以上店舗があるようです。
ただし、店舗によって品ぞろえが異なる可能性があるため問い合わせてから行くことをお勧めします。
(今回我が家では伊勢丹新宿店にて購入しています)
北海道
札幌三越店
東北
宮城県
仙台藤崎店
関東
東京
松屋銀座本店、東武池袋店、伊勢丹新宿店、三越日本橋店、高島屋日本橋店、高島屋新宿店、高島屋玉川店、渋谷スクランブルスクエア内東急フードショーエッジ店
神奈川県
高島屋横浜店、京急百貨店
茨城県
京成百貨店
中部
石川県
大和香林坊店
愛知県
ジェイアール名古屋タカシマヤ店、松坂屋名古屋店
甲信越
山梨県
岡島百貨店
長野県
ながの東急百貨店
新潟県
新潟伊勢丹
近畿
大阪府
高島屋大阪店、阪急うめだ本店
兵庫県
大丸神戸店
中国・四国
岡山県
天満屋岡山本店
熊本県
鶴屋百貨店
大分県
トキハ本店
まとめ
今回はDEMEL(デメル)のシトラスタルトとキルッシュタルトをご紹介しました。
どちらのタルトも味は全く異なりますが、両方とも本当においしかったです。
今までソリッドチョコは何度も食べたことがありましたが、これからはケーキ類などにも手を出していきたいと思います!