こんにちは、hiyoです。
みなさんはアフタヌーンティーをしにお出かけされたことはありますか?
私は昨年生まれて初めて行ってきました。
シャングリ・ラホテル東京内にあるザ・ロビーラウンジでやっていたクリスマスアフタヌーンティーだったのですが、とても楽しい時間を過ごすことができました。
金額としては少し高いので頻繁に行けるものではないのですが、仲の良い友人などと贅沢な時間を過ごしてみるのにお勧めです。
今回は私が行った際のシャングリ・ラホテル東京のアフタヌーンティーの内容やお勧めポイントをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
シャングリ・ラホテル東京のアフタヌーンティーおすすめポイント
ランチタイムから予約できる
アフタヌーンティーをやっているホテルはたくさんありますが、「afternoon(午後)」となっているせいか都内でも開始時間が午後のところが少なくありません。
友人と行く場合は子育て中だとお子さんが保育園や学校に行っている間じゃないと出かけるのが難しく、夕方前に帰宅したい方が多いんですよね。
実際に私自身も子育て中の友人と行ったので、どこに行くか選ぶ際にまず予約可能時間を調べるところから始めました。
シャングリ・ラホテルのアフタヌーンティーは12時から予約可能なので、そういった面でもとても良かったです。
高層階で景色を楽しめる
アフタヌーンティーをやっているロビーラウンジがあるのは28階という高層階。
窓の近くの席なら東京の景色を楽しむながらアフタヌーンティーをいただくことができるので、高層階が好きな方にお勧めできます。
アフタヌーンティーの見た目がこっている&おいしい
一番肝心なアフタヌーンの内容ですが、もちろんこちらも文句なしです。
これから詳細を載せていきますが、食事も紅茶も全てがおいしく、とても満足度の高いものでした!
2019年シャングリ・ラホテル東京のクリスマスアフタヌーンティーメニュー
イギリス発祥のアフタヌーンティー。
食べ物のベーシックな配置スタイルは上段がケーキ(スイーツ)、中段がスコーン、下段がサンドイッチとなっているそうなのですが、日本で広まっているアフタヌーンティーはホテルによってかなり異なっています。
実際シャングリ・ラホテルのアフタヌーンティーは、上段がケーキ(スイーツ)、中段がサンドイッチ、下段がスコーンとなっていました。
上段(ケーキ・スイーツ)
一番上はスイーツの段。
奥のグラスに入っているのがデコポンのベリーヌ、ろうそくを模しているのがコーヒーキャラメルのろくそくムース、クリスマスツリーに見えるのがアールグレイマカロン、赤いサンタさんの帽子に見立てているのがラズベリー&フロマージュブランムースです。
食べてから時間が経っているため味の記憶がちゃんとしていないのですが、写真からも分かる通り見た目の細かいところまでよく作りこんでいるなと思いました。
ひとつひとつスイーツの味も、さっぱりしたフルーツ系や濃いめのムースなどそれぞれが異なる味で、最後まで飽きることなく食べられました。
中段(サンドイッチ)
中段はサンドイッチ。
シャングリラホテルでは、セイボリーという名前になっていました。
サンドイッチに限らずフード系のものが乗っているプレートになっています。
奥のミニバーガー風に見えるのがパプリカオムレツとベーコンのポンデケジョサンド、クリスマスツリー型のサンドイッチがクリスマスツリーサンド(蟹・レタス・サワークリーム)、中央のピンク色のタルトカップがトリュフ香る海老のグラタン・タルト仕立て、左のパイが牛ホホ肉のミートパイとなっています。
いずれもおいしかったと思うのですが、なかでもトリュフ香る海老のグラタン・タルト仕立てがとてもおいしく、それが今でも記憶に残っています。
3段目(スコーン)
右奥から時計まわりで、チョコレート&クランベリー、アーモンド&オレンジ、クラシックとなっています。
また、スコーン用でクロテッドクリーム、はちみつ、ジャム2種類がついていました。
(上の写真の上部に写っている、黒いお皿に乗っているものがそうです)
こちらのジャム類、それぞれの味ははっきりとは覚えていないのですがいずれもおいしかったです。
ジャムもフルーツの味がしっかりとしていて「私がいつも食べてるジャムとは全然違うな…」と思った記憶があります。
紅茶の種類やオーダーのルール
3~4杯ほど飲んだのですが、いずれの紅茶も渋みがなくて飲みやすかったです。
2020年も同じ内容かは分かりませんが、私が行った際の紅茶のメニューは以下の通り。
・シャングリ・ラ ホテル 東京 オリジナルヒマラヤン ブレンド
崇高で誉れ高いダージリンとネパールからの茶葉を使用したシャングリ・ラホテル東京オリジナル・ブレンドのオーガニックティー。
穏やかな渋みと花のような香りで奥深い味わいに仕上げました。
・オーガニック イングリッシュ ブレックファースト
・オーガニック ダージリン(シーヨック農園)
・アッサム ゴールド(マンガラム農園)
・オーガニック アールグレイ
・カーデン オブ エデン
・オーガニック エジプシャン カモミール
・オーガニック アプリコット エスケープ
・鉄観音茶/烏龍茶
・チョコレート モンキー/ルイボスティー
・オーガニック パシフィック コースト ミント
・オーガニック フレンチ レモン ジンジャー
・オーガニック ラズベリー ネクター
・Happy ハッピー
・コーヒー・カフェオレ・カフェラテ
(ホット/アイス)
・アイスティー(レモン/ミルク)公式サイトより
最初の1杯はこちらから希望の紅茶をオーダーするのではなく、シャングリ・ラホテル東京のオリジナルブレンドがカップで提供されることになっています。
2杯目以降はメニューのリストから選ぶとポットで提供していただけます。
先ほど3~4杯飲んだと書きましたが、ロビーラウンジでは何種類でもオーダー可能。
ポットで提供されるため数杯分入っていますが、全て飲み切らず別の紅茶をお願いして大丈夫です。
気になる紅茶があったら、ぜひ色々と飲んでみてください。
シャングリ・ラホテル東京のクリスマスアフタヌーンティーの費用とドレスコード
シャングリ・ラホテル東京のクリスマスアフタヌーンティーの費用
私が行ったのは2019年なので2020年は変更になる可能性がありますが、平日だと\5,313円なのが一休から予約をすると税・サービス料込で\4,600になりました。
土日祝はお値段が上がって、税・サービス料込で\6,072。
平日と休みの日では値段が\1,500ほど違うので、もし可能であれば平日行かれることをお勧めします。
シャングリ・ラホテル東京のアフタヌーンティーを利用する際のドレスコード
シャングリ・ラホテルのアフタヌーンティーを利用する際には、スマートカジュアルがドレスコードとなっています。
スマートカジュアルがどれぐらいの格好にあたるのか調べてみたところ、カジュアルとフォーマルの中間くらいの服装と書いてありました。
そこまでかしこまった格好の必要はないのですが、ジーンズやスニーカーはNGになるかと思います。
せっかく特別な時間を過ごしに行くので、少しオシャレをして伺いたいところですよね。
シャングリ・ラホテル東京へのアクセス
〒100-8283 東京都千代田区丸の内1丁目8−3 丸の内トラストタワー 本館28階
東京駅の八重洲北口を出ると直ぐにあります。
北口を出て右側の道路沿いにあるホテルとなっています。
最初Googleマップで見てもよく分からず北口の出口横のコンビニで聞こうと思いましたが、コンビニ手前まで歩いて行ったらホテルの存在に気づけました。
パッと見るとホテルというよりも大きなビルのような感じがするので、注意して見てみてくださいね。
まとめ
今回はシャングリ・ラホテル東京のクリスマスアフタヌーンティーをご紹介しました。
今年も気づけば残り3ヶ月程度。
年末に、一年頑張ったご褒美のクリスマスアフタヌーンティーに行ってみてはいかがでしょうか。